1. 01.標準化

    無機物を主原料とする複合素材で作られた「プラスチック代替品」や「紙代替品」の標準化を行います。
    具体的には、一般財団法人 日本規格協会(JSA)の「JSA規格制度」を活用します。また将来的にはJISを目指します。

  2. 02.認証

    JSA規格を用いた認証基準を制定します。
    申請者の製品が認証基準に適合・非適合かをデータ等に基づき審査し、適合している場合に認証マークを付与します。
    協会内に中立者で構成される常設の委員会を設置し、認証申請手続き、認証付与手続き、審査手続き等の基準を制定します。また、同委員会で、認証の可否判断を行います。

  3. 03.普及広報

    無機物を主原料とする複合素材で作られた「プラスチック代替品」や「紙代替品」の市場の全体の品質向上、市場の適切な発展のために、会員企業以外の企業への技術指導を行うとともに、ユーザー側への認証制度の普及広報活動を行います。

  4. 04.分類等明確化

    無機物を主原料とする複合素材で作られた「プラスチック代替品」や「紙代替品」の市場の適切な発展のために、素材・製品の法令上の分類等の明確化を図ります。
    日本国内に限らず、海外での素材・製品の分類についても明確化していきます。
    必要に応じて、公的機関との協議もリードします。

  5. 05.企画

    協会の業務全般に係る企画立案、年度業務計画等を定めます。
    協会内に会員企業で構成される常設の委員会を設置し、企画立案、年度計画等を検討します。